農業促進

・人材

 豊後高田の農村を中心に農家への人材派遣(国内外問わず)

 2023年10~100名のフィリピンから募集予定。すでに面接開始。

・サポート

 都会からの移住、及び新米農家のサポート(希望者有)

・活用

 大分市内の空き農地を利用した作物生産

・発展

 自然農による敏感体質(アレルギー等)の方への食品提供サポート

・国内展開

 限界にきている農家へのサポートと国内大分県内の自給率確保を目指す。
 主な対象場所 豊後高田市、大分市等

海外に支社を作り、そこの社員として、国内にて、外国人の人材を作業者としてだけではなく、

技術者として育成し、現地の農業生産にも関わっていく。

外国人のための労働組合設立(国内)

・海外展開

 日本語学校設立(現地)

 まず、日本で研修した現地社員をフィリピンミンダナオにて、16ヘクタールの土地を使って自然農を行い、野菜・果物を作り、マニラ・セブの健康志向の富裕層へ販売する。

さらに、サンボアンガ市にて、エコゾーンという区画があり、海外の企業を誘致している施設があり、工場設立が可能であり、アクアボニックスに伴い、水耕栽培・養殖を行う。

小規模発電

・最適化

地域に適した小規模発電で環境への影響を最小限視し、最も適した発電方法や不安定な

発電を安定的に供給し、電力の地産地消をめざした調査をしていく。

⇒複数の発電方法の併用(昼夜、季節、ピークピーク値の対応)、電力会社との売電、買電、

補助金対応。

⇒国外では売電の仕組みがないところばかりなので、売電の代わりになる仕組み作りが必要である。

そこでアクアボニックスをキット化し、それを利用することで利益を上げコストの低減を図る。

水力発電…バングラデシュへの現地調査、およびその環境に沿った、発電所の導入事業を予定。

     協力会社にて小規模水力発電の実績多数あり。

     フィリピンの島々への導入を計画。

     河川調査の後、電力会社と協議して導入。

風力発電…フィリピンの島々への導入を計画。

     現在ディーゼル発電しているものを小型発電へ置き換えるように提案予定。

     サンボアンガにおいては風がないという問題がある。

     現在、チャレナジーの技術に興味を持っており、アプローチ中

波力発電…未定。島の電力供給の方法として風力技術を横展開し構築する。

     日本にては潮汐力発電が良いと思われ、豊後高田で実験を検討中。

火力発電…フィリピンの島々への導入を計画。

     ココナツの殻やゴミ、タイヤ等の焼却によって電気を起こす技術を構築する。

     バイオマス発電、スターリングエンジン発電を検討中。

太陽発電…未定。上記電力が使えない場所での使用を考慮。

蓄熱活用…未定。廃熱の利用、夏の暑さを、冬に暖房として利用するなどのアイデアで、燃焼による加熱を減らし温暖化の抑止を行う。

     燃焼による加熱を減らし温暖化の抑止を行う。

・新方式の確立(独自性) 

 [目標]

 ☆売電と同等の仕組み作りを行い、経年によってコスト回収ができる仕組みを作る

 ☆低い回転で高トルクによる発電(騒音対応)

 ☆発電源の力の大小をコントロール(嵐や台風対策)

 ☆可搬性、メンテナンス性を考慮(輸送・設置、部品交換、メンテナンスが容易)

 ☆規模に合わせてカスタマイズ性を考慮(ブロック組み立て風)

  ☆環境の破壊をしない(大きな工事、環境・気象変化対応)

 ☆一つの方式だけの発電ではなく、組み合わせによって欠点を補完

 ⇒試作機を作成し、他の仕組みと比べて優位な技術確立を行い、普及に拍車をかける。

・国内展開

  過疎集落への発電装置の導入により、売電収入、農業への活用で水耕栽培などを

行えるようにし、新たな産業を地方に興していく。

  来る電力不足、電動自動車化等のエネルギー供給基地を作っていく。

・海外展開

フィリピン

    11月12日~11月20日にて、サンボアンガ、スリガオの市長と面会、電力会社を含めて

事業計画等をプレゼンし、協力体制を確立。今後の進出への足掛かりを作った。

12月以降はこの案件の問題点を解決しつつ広げていく。ダバオ市を中心として、

サンボアンガ市、スリガオ市、7400あるフィリピンの島、集落の電源事情に協力していく。

➡サンボアンガ市にて

➡スリガオ市にて

バングラデシュ・・・JICA支援による導入調査進行中→導入作業→運用予定

モンゴル・・・ウランバートル付近の開発についての協力依頼の話があり、今後協力していく。

※アクアボニックスとは

 淡水の魚を養殖し、魚から出るフンを微生物が分解した肥料を主とした水耕栽培の野菜を行う。

閉鎖された場所で雨水をため、その水を再生エネルギーで循環させ、LEDライトによって光合成を

行うことで、基本的に「魚類の餌」のみで、どこででも生産が可能となる。

また、タンパク質不足の地域ではエビや魚を生産することで、高タンパク質の摂取が簡単になる。

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